AGA治療薬には副作用があるって本当!?

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AGA治療方法として内服薬があります。

効果がありそうだけど、副作用があると言われています。

内服薬始めてみたいけど副作用が心配という方は多いでしょう。

そこで今回は、私が薄毛治療の内服薬を服用し始めてから感じた副作用について紹介します。

結論から言うと副作用はあります。

ただ、個人差はあります。人によって副作用の程度が違ったり、全く副作用が無かったりするかもしれません。

これらの違いは体質や生活習慣(食事、睡眠、心身的なストレス、など)によって、変わってくると思います。

ですので、この記事で紹介することは参考としてご覧下さい。

32歳男性、服用歴約5ヶ月時点の情報です。

薄毛AGA治療内服薬の副作用とは

それでは、一般的に言われている薄毛AGA治療薬の副作用を一覧で表してみます。右側には私がその副作用を感じたかどうかを記載します。

項目症状ハゲちゃぴんの場合
性欲減退なし
勃起不全なし
肝機能障害なし
頭皮トラブル少しあり
多毛症あり
薄毛AGA治療薬の代表的な副作用

こんな感じになります。

私が症状として感じたのは、頭皮トラブル、多毛症です。

前半3つは結構心配される方もいるみたいですが(私も心配してましたが)、ありませんでした。

それぞれ少し詳しく見ていきます。

薄毛AGA治療薬の副作用①性欲減退

1つ目は性欲減退です。

薄毛AGA治療薬には男性ホルモンを抑える為の成分が含まれています。この成分が影響して、性欲に関係があるテストステロンというホルモンの分泌が抑えられると、性欲が減退してしまう可能性があるそうです。

妊活中の方や、将来的に子供が欲しいと考えている方は少し心配になるかもしれません。薬を服用することで何か変化が見られたら、すぐに服用を止めるなど、臨機応変に対応することが大切だと思います。

私はこちらに関して現時点では何も変化していません。今後、薬を服用し続けるうちに何か変化があれば、すぐにお知らせしたいと思います。

薄毛AGA治療薬の副作用②勃起不全

2つ目は勃起不全です。

こちらも先程と同じ理由です。薄毛AGA治療薬によって、テストステロンが抑えられる事で、勃起不全の症状が出てしまう可能性があるようです。

男性ホルモンと薄毛は切っても切れない深い関係にあるようです。

私はこちらに関しても現時点では何も変わっていません。

薄毛AGA治療薬の副作用③肝機能障害

3つ目は肝機能障害です。

肝機能障害はその名の通り肝臓の機能に障害が発生している状態をいいます。全身の倦怠感、食欲不振、吐き気、など色々な症状があるそうです。放っておいて慢性化すると更に重大な病気にまで進行してしまう恐れがあるそうです。

これを聞くと怖くなってしまいますよね。しかし、副作用としての肝機能障害は、薄毛AGA治療薬に限らず、どの薬でも起こり得るそうです。

薄毛AGA治療薬だから特に発生率が高い、ということもなく、ある治験データでは発生率は0.2%程度という結果も出ています。

ですから、これから薄毛AGA治療薬の服用を考えている人は、このことを理解した上で検討してみて下さい。現時点で肝機能に心配がある方は必ず医師に相談して下さい。

私はこちらに関しても現時点では何も変わっていません。お酒が大好きでよく飲むのですが、全然大丈夫です(※油断は禁物です)。

薄毛AGA治療薬の副作用④頭皮トラブル

4つ目は頭皮トラブルです。

頭皮トラブルについては、2つに分けて説明します。

薄毛AGA治療薬の副作用「初期脱毛」

1つ目は初期脱毛です。

初期脱毛とは、薄毛AGA治療薬の服用を始めて少し経つと、髪の毛が抜けてきてしまう症状です。抜け毛が増えることです。

これは、薄毛AGA治療薬によって新しい強い髪の毛が生えてくる時に起こる症状になります。

まず、薄毛AGAとは、髪の毛が長く太く成長する前に抜け落ちてしまう状態のことをいいます。いわゆる発毛サイクルに異常をきたしている状態です。

薄毛AGA治療薬は、この発毛サイクルを正常に戻してあげる効果があります。なので、薄毛AGA治療薬を服用すると、発毛サイクルが正常に戻り、髪の毛が生えてきて、簡単に抜け落ちることなく、長く太く成長してくれる訳です。

この発毛サイクルが正常に戻ろうとする中で、古い髪が抜け落ちてから新しい髪の毛が生えてきます。これが初期脱毛です。

初期脱毛は、トラブルとは少し違うかもしれませんが、何も知らないでいると驚いてしまうかもしれません。「薬を飲んでるのに抜け毛が増えた。薬が効いていないのかなぁ」と途中で服用を止めたくなるかもしれません。

しかし、初期脱毛は薬が効いていないのではありません。全く逆で、薬が効いている証拠です。

不安になる気持ちをグッと堪えて、諦めずに服用を続ける事が大切です。

ちなみに私は初期脱毛もあまり感じませんでした。もともと色々調べていて初期脱毛についても知っていたので、気にしていなかっただけかもしれませんが。

初期脱毛は必ず発生する訳ではありません。初期脱毛がないからといって、薬が効いていないということではありません。

薄毛AGA治療薬の副作用「かぶれ」

2つ目はかぶれです。

頭皮トラブルと言えば、こちらを思い浮かべると思います。頭皮の赤み、湿疹、痒み、などの症状が出る事があります。

これらの症状が出た場合は、すみやかに医師に相談して下さい。我慢できずに掻いてしまったり、そのまま放置しておくと、逆に頭皮環境が悪くなり、薄毛が更に進行してしまう恐れもあります。

私の場合は、服用し始めてから1ヶ月後ぐらいに少し頭が痒い時期がありました。1〜2週間程度で治ったと思います。痒みの程度も、少しでしたので大丈夫でした。

また、おでこの生え際辺り、ちょうどM字の薄毛が進行していた辺りに湿疹のようなものが出た時もありました。ちょうど痒みがあった時期と同じ頃だと思います。こちらもいつの間にか消えていました。

薄毛AGA治療薬の副作用⑤多毛症

最後は多毛症です。

薄毛が改善されていく一方で、髪の毛以外の毛もモサモサと育っていく症状です。薄毛AGA治療薬の効果が、髪の毛だけじゃなく、全身に及んだ場合に発生する可能性があります。

私個人的には、多毛症が顕著に現れました。

もともと体毛は濃いめだったのですが、今まで生えていなかった部分にも毛が生え始めました。特に以下の部分の毛が濃くなりました。

  • 首から背中にかけて
  • 顔、髭
  • 手足の指

はっきり言って結構ショックでした。が、髪の毛を生やす為、と割り切って、今は気にしないようにしています。

今後も薄毛AGA治療薬の服用は続けていく予定ですので、それに伴って多毛症も進行するようであれば、体毛処理や脱毛も考えていこうかなと思っています。

私は多毛症よりも薄毛AGA改善を優先しましたが、優先度は人それぞれだと思います。一般的に薄毛AGA治療薬が原因の多毛症は、薬の服用を止めると改善するそうなので、一時的に服用を止めたりして、自分で調整するのが良いかもしれません。

結論:薄毛AGA治療薬の副作用はある、と考えておこう!

ここまで、薄毛AGA治療薬の副作用と、その実体験について書きました。

結論としては、副作用はある、と考えておいた方が無難です。副作用について理解した上で服用しましょう。

薄毛AGA治療薬の副作用でお悩みの方は、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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